トレンドマイクロは8月31日ウイルスバスターシリーズの新製品となるウイルスバスター2011 クラウドを発表した。
今回の新製品では従来からウイルスバスターの基本設計で大幅に変更されている。
メモリーのリソースを多く消費する機能の一部をクラウドで動作させるという発想が盛り込まれた。
クラウドの特性を最大限に活かしたトレンドマイクロ独自の技術により、ウイルスなどの不正プログラムの情報はクラウドにある「スマートスキャンサーバ」に1時間に1回の頻度で更新。
今までは1日1回のパターンファイルの配信に頼っていましたが、ウイルスバスター2011 クラウドではパターンファイルに加え、クラウドに最新の脅威情報をリアルタイムで参照できるようになったので、最新の脅威に対してより迅速に対応できるようになりました。

セキュリティソフトにおけるクラウド(インターネットで接続された専用のサーバー郡)でのウイルスチェックはトレンドマイクロのほかパンダセキュリティなどでも提供されていたもので特段真新しいものではない。
ただ、今回はシェアナンバーワンのウイルスバスターが基本性能そのものをクラウド化したことに意義がある。
問題はインターネット接続環境のないパソコンではセキュrティチェックに不足が生じるかどうかというところだ。
ウイルスソフトでのパソコン動作軽快度ナンバー1のEset smart Sechrityほどではないにせよ今回のモデルチェンジでは旧態依然としたモッサリ感はかなり解消されるということだろう。
ただしネット回線が遅ければウイルス検出の時間が長引き回線接続時間も長くなる。
モバイルPCでは電源管理に注意して使いたいところだろう。
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